明日の雲ゆき

最近は大河ドラマの感想ばかりです。

コートを洗濯機に放り込んでみた

今日はカラッと良い天気になったので、コートを洗濯することにしました。もう初夏だというのに、今頃なにやってんだと突っ込まないで下さい。

厚いの薄いの取り混ぜて、全部で4着。ダウンとフェイクスエードは手洗い可マークが付いているから、洗濯機のドライコースで問題ない。テロテロの薄いナイロンのジャケットは手洗いマークはないが、ずっと洗濯機で洗い続けて特に支障はないので、今年も洗濯機に放り込みます。
最後の1着は黒のナイロンと綿の混紡ツイルのトレンチっぽいハーフコート。何年も前にセールで買い、少々くたびれて去年から普段着に格下げになった物なので、正直言ってクリーニング代がもったいない感じです。こういうコートは芯がいろいろ貼ってある筈で、外からではどんな芯をどんな貼り方してるか分かりません。表地の材質はナイロンと綿なので水洗いできるはずだけど。でもいつごろ何の番組だったか忘れてしまったが、テレビで超絶技巧のクリーニング屋さんがスーツを家庭用洗濯機で洗うシーンを見たことがあったのを思い出し、きっと絶対無理ってことでもないんだろうと、洗濯機に他のコートといっしょに入れました。

一応おしゃれ着洗剤とドライコースでいって、洗濯機が止まって出してみると、襟のあたりや前端は形崩れなどは起こしていません。が、後ろ身頃が異様にシワシワで、後ろ身頃と脇身頃の縫い合わせラインが変に突っ張ってる。ちょっと焦ったけど、これはアイロンかけたら(低温で当て布あり)直りました。袖山のシワはアイロン当てても今ひとつすっきりしません。でもどうせジーンズで自転車乗ってるときにしか着ないんだから、気にしないことに。襟は立体的な形を作るための裏表のサイズ差がシャツなどより大きく取られているようで、普通にアイロン台に平らに広げてプレスすると悲しいことになります。アイロンミトンで裏から支えてアイロン当てたら上手くいきました。

ってことで、結論としてはアイロン掛けに自信がある場合は洗濯機可。仕上げ馬があったら少しはましだったかも。こういう時こそ、ハンディーアイロンがあったら便利かなぁ。

セラミックスアイロンミトン

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TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL

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