明日の雲ゆき

最近は大河ドラマの感想ばかりです。

おんな城主直虎/第15回 感想

色々ありましたが、個人的にはなつさん尊い、に尽きました。

  • しの「自分の言うことは誰も聞かない」って、自覚あったのね。切ない。妹の方は夫に愛されていたし、出来る女子だし……。長女としても正室としても厳しいことばっかりだわ。だからと言って、仏頂面でいて良い訳はないけど。しのにも何かステージが上がる機会があるといいなぁ。
    と書いていたら
    今後、直親の隠し子騒動があることを思い出した(どこかの予告編で見たような)。ここらへんで何かどうにかならないだろうか。
  • なつがとうとう義兄上の意図に気がついた! これで政次は不憫なままで終わらないこと確定、でよさそうですね。
    和尚様はやはり最初からお見通しでした。傑山も分かっていそう。厠に付いていく云々のあたり、大げさというか不自然な感じだったのは、政次を疑っている芝居をしているからかな、と。
    政次は誰にも自分の意図を知られていないと思っていそう。悪人ぶっていながら、実はお寺関係者には本心バレバレとか、なんか可愛いじゃないか。
  • 直之・無双。直親のお伴をしてたら、もしかして歴史が変わったんじゃないか。
  • 寿桂尼と直虎の対決がメインかと思いきや、最後の数分だけだったが、清々しく終わった。寿桂尼は立場を抜きにすれば、多分おとわみたいな娘は嫌いではないんだろう。

次回のサブタイトル、放送を見てたときは、綿花栽培するんだーと素直に思っただけでした。が、音にするとすごい脱力もののダジャレでした。