明日の雲ゆき

最近は大河ドラマの感想ばかりです。

刀剣乱舞、兼さんが来た

 このゲーム、リアルのくじ運が最大の関門なんではないだろうか。ええ、くじ運のない私のところにレア男士はなかなかやって来てくれません。検非違使も(マップにマークは付いているが)めったに遭遇しないので、虎徹兄弟にも縁がないです。

 そんな中、鍛刀で和泉守兼定がやって来ました。この人、グラフィックは典型的なアニメヒーロー顔なのに、ガラ悪いんだ。加州清光、堀川国広、大和守安定と新撰組関係は揃って少女漫画の少年風だけどお行儀よくない設定になってるのね。とりあえず回想を埋めるべく、兼さんをちょっとレベル上げして堀川国広とおなじ部隊に入れて、函館に送り込みました。なるほど、堀川国広が品行方正な見た目に反して最も危ないヤツだということは分かったよ。で、やっぱり負け戦ストーリーは燃えます。ゲームについていえば、ガンパレード・マーチでは熊本空港撤退戦エンド、パレドゥレーヌでは内乱エンドに一番燃えました。ゲームとしてはバッドエンドになるので全体の中で扱いは小さいんだけど、そんなことは関係ない。最後の馬鹿力で開き直るよ的な話がツボにはまるんだな、きっと。

 今回はエンディングではないけれど、堀川国広のセリフのおかげで妄想が膨張してます。まずは審神者=プレイヤーの正体について自分なりにあれこれ考え中。公式では一切言及されてないから、ネット上では年齢性別さまざまですね。ここらへんゲームの二次創作ならではの楽しみです。