明日の雲ゆき

最近は大河ドラマの感想ばかりです。

大河ドラマ

おんな城主直虎/第29回 感想

しのと虎松の回でした。直親にすけこまされ同盟の直虎と張り合う必要がなくなって、しのは憑き物が落ちたように感じました。 直親も先走りして墓穴を掘ったので、大丈夫か直虎と思ってたら、やはりしくじった模様。人質お願いに直虎が対面した時のしのの正論…

おんな城主直虎/第28回 感想

デスノートがまさしくデスノートでした。 今回の始まりは、未来への夢と希望が詰まった、新築祝いの場面。ムダに史実をググったりしなければ、陽気な気賀の町衆や中村屋、銭の犬の道を正しく邁進しようとする方久や、穏やかな表情の龍雲丸の様子を堪能できた…

おんな城主直虎/第26回 感想

井伊家と家臣団はなんだかんだあっても、みんな揃って同じ方向見ているし、殿のために骨身を惜しまない、という感じになって何週も経ちました。最近この安定感みたいなものに慣らされて、見終わった後に書かずにいられない衝動性が不足中です。でもその分、…

おんな城主直虎/第25回 感想

恋愛、忠義、家族愛、友情といった単純な言葉では言い尽くせない、いろんな思いが織り合わさった回でした。井伊の家中、劇中時間ではしばらくぶりの龍雲党まで、みんな同じ方向を見ている。 お寺で子供たちを相手にしている政次は見ていてホッとする。子供の…

おんな城主直虎/第24回 感想

サブタイトルにあった「さよなら」は龍雲丸やたけが井伊を去るということだけでなく、猪突猛進少女おとわとの惜別を指していたのですね。 信長の前で小物感たっぷりの豆狸・家康、いいなぁ。この人がああなってこうなって、ついに太平の世を作るのだと思うと…

おんな城主直虎/第23回 感想

先週のラストから予告を見て、これはもしかして井伊が周囲から付け入る隙を与える緒になってしまうのかも、と暗い気分だったのですが、全然そんな話ではありませんでした。今回もほのぼの回! 近藤さんに問い詰められて、直虎自爆。フォローする六左。之の字…

おんな城主直虎/第22回 感想

ラブコメ全開。もちろんそれ以外の要素もある。が、ラブコメに全部持って行かれてしまいまいました。 龍雲丸にうっかり直親を重ねてしまったのと煩悩が渾然一体となり、大変なことに。実は武家の出らしい→なぜ盗賊団の頭なのか→もしや亀と同じように出奔した…

おんな城主直虎/第21回 感想

母からはイノシシと言われ、義理の娘になって間もない女の子からは、もうちょっと考えろとたしなめられ、乳母からは古い方の姫様と言われてしまう直虎ちゃん(アラサー)。やっぱりおとわのままで領主をやってる模様。でも人材もお金も足りていない領主だか…

おんな城主直虎/第20回 感想

先週以上のコメディ回になるとは思いませんでした。直虎、墨染の衣の時は坊さんらしく思慮深く落ち着いた雰囲気もあったのに(第10回で奥山殿を殺めてしまった政次のため動くときとか)、城主になったらおとわ風味がどーんと強烈になってませんか。 元々今川…

おんな城主直虎/第19回 感想

コメディ回で、なんだかみんな可愛かったです。最初から最後までわいわい言い合いしてるのに遠慮がなくなって、どんなに喧嘩腰でも視聴者は笑って見ていられる幸せ。井伊谷の外では不穏な空気が漂っているけど。 今川館で氏真の御前に並んだ方久と政次。どち…

おんな城主直虎/第18回 感想

和尚様がお膳立てしたとはいえ、政次の意図について直虎が自分で気がついた形になったのはよかったです。おとわも鶴も生まれた時から知ってる和尚様だからこそ、ですね。 未完成の種子島を今川に売りつけて形勢逆転どころか、残りの費用まで出させるとは、さ…

おんな城主直虎/第17回 感想

もう次回の予告に全部持ってかれてるんですが、しっかり堪能するために今回を振り返ります。 やはり脳筋の血筋なのか、直虎。種子島、いくらなんでも殿の一存で配備だの作製だの決めていいのかと思ってたら、最も重要な費用は方久持ちだったでござるよ。あと…

おんな城主直虎/第16回 感想

気がつくといつの間にか勢力図というか、人の心が変わりつつあるのに、わかってないのが殿だけになってしまいそう。 中野は以前に写経の件で直由が政次に対して「かわいいところもあるではないか」と言ったぐらいなので、直之も同じように自分の目で見た政次…

おんな城主直虎/第15回 感想

色々ありましたが、個人的にはなつさん尊い、に尽きました。 しの「自分の言うことは誰も聞かない」って、自覚あったのね。切ない。妹の方は夫に愛されていたし、出来る女子だし……。長女としても正室としても厳しいことばっかりだわ。だからと言って、仏頂面…

おんな城主直虎/第14回 感想

こんなに前向きな感じで終わった回はなかったのではないでしょうか。 だが、しのは相変わらず。祐椿尼への対応もあんまりで、正室の役割も井伊の未来も何にも考えてなさそう。直虎、直親との三角関係についてはしのに同情する。が、母がこんな情けない有様で…

おんな城主直虎/第12回 感想

きれいさっぱり誰もいなくなってしまいました。残ったのは女子と坊主だけでした。虎松の後見ですが、残った人々の中では、もしかして千賀母上が一番適任なのではないだろうか。 直親と従者の亡骸を前に、しのは八つ当たり的に次郎のせいにし次郎は自虐状態。…

おんな城主直虎/第10回 感想

直親と政次が多少は本音で話せるようになりました。幼なじみに戻りつつあります。次郎も人目につく働きはなくても、立派な竜宮小僧でした。細かい気遣いの積み重ねで人を動かす、直盛父上はこんな当主だったのかも。 奥山父が亡くなったことで、直親は実父の…

おんな城主直虎/第9回 感想

哀しみをかみしめる暇もなく、案の定もめる井伊谷。これでは殿が浮かばれない。 そんな中でも凛とした千賀母上。涙を見せずに殿の首をきれいに整え、討ち死にした家臣の家族を心配し文を送る。そんな母上宛てに慰めやお悔やみの文を送る人は誰だろうと考えて…

おんな城主直虎/第8回 感想

次郎法師だけは死にそうな目にあいましたが、井伊谷は全体的にまったりモードでした。閉じた世界での一族内騒動。跡継ぎができるかどうかは確かに重大問題ですが、他所との駆け引きではないから。 刃物ちらついたりして物騒だけど、あまり陰湿な感じにならな…

おんな城主直虎/第7回 感想

地味に心が削られる回でした。表面的には鶴の機転のおかげで井伊谷は大事には至りませんでしたが、鶴の心にプチっプチっと亀裂が入っていく音が聞こえます。 亀、見下げ果てた男だ。まるでブラック企業の管理職のよう。今川の監査役に隠し帳簿を見せても見せ…

おんな城主直虎/第6回 感想

直親、見た目は人当たり良く爽やかな青年、でも昔ほどピュアじゃない。それでいて無自覚で無神経。無自覚ってのが一番タチが悪い。意識して爽やかな青年を演じている部分もありそうです。が、にっこり笑って超えちゃいけない一線を平気で飛び越えるのは、考…

おんな城主直虎/第5回 感想

ラブコメ回でした。このドラマは主人公の年齢に合わせて描くのでしょう。次郎法師が年頃の娘さんだから、ラブコメタッチ。1〜4回は子供のおとわだから、おとぎ話のようにゆったり・ほのぼのしたテンポで。 竹千代、すごいよ、ちゃんと13歳に見えるよ。アッ…

おんな城主直虎/第4回 感想

子役で4回分、ネットでは賛否両論でしたが、私は結構好きでした。もう少し見ていたい気もしましたが、あともうちょっと〜と思うくらいでちょうど良いのかもしれません。おとわのキャラ立てだけでなく、この先の鶴丸のエピソードに説得力を持たせるために、子…

おんな城主直虎/第3回 感想

第3回を見て、今年の大河ドラマは何一つ思うようにならなかった・できなかった人々の群像劇なのかも、という気がしてきました。 井伊家は最終的には勝ち組でも、おとわ個人はままならない人生を歩んだ人だし、ここまでの登場人物は、ほとんど思い通りになら…

「真田丸」最終回フラグクラッシャー・きりちゃんに希望を託してみた

1つ前で書いた、書きたいことが、これです。(pixivで公開している物と同じ内容です)真田丸は2016年の最大の楽しみといってもいいくらいで、ほとんどリアルタイムで観ていました。 茶々様と最終決戦前の源次郎の会話シーン「望みを捨てなかった者にのみ道…